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(29年度講義日程)

第1回 6月15日(木)
「世界近現代史の中の日本 その自己認識を考える」
山根利允 講師

  19世紀の後半、否応なく国際社会の仲間入りを不可避のものとされた吾国日本が、非白人、非キリスト教の民族としては唯一近代化をなしとげ、世界の歴史を大転換させた1945年までの大日本帝国の時代のエピソードなどピックアップすることで、戦後レジーム下で洗脳され主体性を亡くした吾々日本人の自信の回復に役立てたい。
  最近数多く散見されるようになった、アメリカ人など外国人によるFake(捏造された)でない歴史観と歴史の事実を紹介する。


第2回 7月20日(木) 「呼子・長門の捕鯨の歴史と文化」
香川正弘 講師

  日本列島の周りは、世界でも希な海流渦巻く海の難所ですが、それだけにすぐれた漁場でもあります。漁業のうち、もっとも勇壮なのが鯨漁でしょう。「鯨が一頭捕れると七浦がうるおう」といわれるように、大勢の人が関わって成り立った漁でしたから、鯨組は日本最初の大規模な会社であったといえます。呼子、生月、宇久、長門の通など、鯨漁の基地をあるくと、日本人の鯨に対する深い愛情を知ることができます。金子みすずの「鯨法会」という詩も、心をゆさぶるものがあります。本講義では、鯨漁の仕方と鯨を慈しむ文化についてお話したいと思います。


第3回 10月19日(木) 「移民大国アメリカとトランプ政権」 今石正人 講師

  トランプ政権はテロ対策のため中東からの移民を制限しようとしている。9・11同時多発テロの後遺症であるが、単に「危ない国」からの移民を制限しただけで、アメリカの安全が保証されると考えるのは早計であろう。
  アメリカは、主にヨーロッパからの移民が、奴隷という「ほとんどタダ」の労働力と、原住民(インディアン)から「ほとんどタダ」で取り上げた広大な土地を利用して築いた多民族国家である。
  トランプ政権出現の背景は経済格差、反エリート主義、グローバリズムなど多様であるが、本講義では、いわゆる「有色人種」に対する待遇・差別の歴史を振り返り、トランプ政権を多民族国家という切り口から分析してみたい。


第4回 11月16日(木) 「歴史浪漫 ‐ 古代舟は行く」
安達敏雄 講師

  古代の日本各地を繋いだ海の道に思いを巡らし、文化交流の拠点となった幾つかの場所や関係博物館を訪ねます。又、魏志倭人伝の世界にも想像の翼を広げてみたいと思います。


第5回 1月18日(木) 「地政学から読み解く世界の流れ」 川口隆之 講師

  地政学という学問をご存知でしょうか?先の大戦で敗戦国となった我が国は、GHQの占領政策の中で地政学を、学ぶことも研究することもできなくなり、闇に葬り去られてしまいました。最近になりようやく注目されるようになりましたが、それだけ世界が動乱と激動の時代に入ったということでしょう。我が国以外のほとんどの国では国家戦略や外交・軍事戦略といった大戦略の基礎となっている地政学を抜きにして、国際情勢を語ることができません。
  我が国では学ぶことができなくなった地政学を、素人ではありますが一緒に学んで考えてみましょう。   

全体討議 香川正弘コーディネーター

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